Quantum Catalyzer社製 量子ダイヤモンド顕微鏡(QDM)

製品情報

Quantum Catalyzer社製 量子ダイヤモンド顕微鏡(QDM)

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量子ダイヤモンド顕微鏡は、NVセンターベースの測定技術の感度と広視野顕微鏡を組み合わせた最初のシステムです。磁区、電気部品の電流の流れ、岩石中の鉱物の分布、あるいは血液中の単一細胞さえもリアルタイムで検出することができます。大面積の局所磁場分布の精密測定が必要なあらゆるアプリケーションに適しています。

量子ダイヤモンド顕微鏡(QDM) 特長

NV アンサンブルを利用した広視野磁場イメージング手法


■ミリテスラからナノテスラの磁場を画像化

空間解像度は 1 ミクロン未満まで、視野は最⼤ (4 × 4) mm² まで調整可能です。

■磁気画像と光学画像を相関

同じ光学システムを使⽤してサンプルの磁気画像と光学画像を収集し、簡単に重ね合わせができます。

■ベクトル測定

ダイヤモンドセンサーは磁場の⼤きさと⽅向の再構築を可能にし、磁気源分布の優れた再構築を実現します。

■量⼦グレードダイヤモンド

QDM.IO パートナーの Element Six 社によって製造され、マイクロスケールの磁場マッピング アプリケーション向けに最適化された特性を備えています。

■堅牢で使いやすい

極低温や真空システムなど特別な環境下は不要で、室温の条件下で動作します。

Ferrum 専用ソフトウェア

●Ferrumで簡単に測定
 取得中のデータのライブ視覚化を含む、直感的なグラフィカル ユーザー インターフェイスを備えた完全に統合されたソフトウェアです。

●広範囲の磁気イメージング専用に開発
 新しい機能が継続的に更新され、専⾨の QDM.IO 技術スタッフによってサポートされます。

●リアルタイムデータ分析
 GPUで高速化された一連の解析ツールを使用して、⽣のハイパースペクトル画像データから磁場マップまでを数秒で作成します。

量⼦ダイヤモンド顕微鏡を使⽤した地質学的サンプルの画像化



メーカーサイト

仕様

磁気感度

< 5 μT/Hz1/2 (1 μm 空間分解能) , < 200 nT/Hz1/2 (10 μm 空間分解能))

最小空間解像度

≤ 1 μm

視野角 (FoV)

FoVあたり最大(4 × 4)mm²(より大きなサンプルは、タイリング、電動ステージでイメージング可能)

ダイナミックレンジ

0.2mT以上

2Dマテリアル
太陽電池
電子部品
地質学
生体磁気学

動画

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