強磁性共鳴スペクトロメータ(FMR)
強磁性共鳴(FMR)は急成長している分野である磁気力学研究にシンプルなターンキーソリューションを提供します。
物性測定
表面解析
バイオ&ライフサイエンス
光学クライオスタット/低温物性
リソグラフィー/単結晶製造
産業分野
強磁性共鳴(FMR)は急成長している分野である磁気力学研究にシンプルなターンキーソリューションを提供します。 広帯域FMR測定により数十GHzに及ぶ測定を継続的に行うとともに、静的測定手法ではアクセスできないさまざまな材料パラメーターを正確に取り出すことが可能です。FMRは、基本的なスピントロニクスおよびマグノニクス研究のバックボーンを形成するだけでなく、磁気メモリ、センサー、ロジック、およびマイクロ波信号処理に焦点を当てた現在および将来の技術の構成要素でもある磁性薄膜の研究に特に適しています。
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装置 | 周波数帯※ | 温度範囲 | 磁場 |
PhaseFMR-8
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2- 8 GHz
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室温 | 電磁石の仕様による |
PhaseFMR
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2-18 GHz
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室温 | 電磁石の仕様による |
PhaseFMR-40
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2-40 GHz
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室温 | 電磁石の仕様による |
CryoFMR-8
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2-8 GHz
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4-400 K: PPMS/DynaCool 55-400 K: VersaLab |
±9, 12, 14, 16 T: PPMS/DynaCool ±3 T: VersaLab |
CryoFMR
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2-18 GHz
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4-400 K: PPMS/DynaCool 55-400 K: VersaLab |
±9, 12, 14, 16 T: PPMS/DynaCool ±3 T: VersaLab |
CryoFMR-40
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2-40 GHz
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4-400 K: PPMS/DynaCool 55-400 K: VersaLab |
±9, 12, 14, 16 T: PPMS/DynaCool ±3 T: VersaLab |
※ 周波数精度は0.05 GHz。10 nmのNi80Fe20 (10GHz)においてSN比は10以上です。
室温において、高感度&高速測定が可能です。
詳細はお問い合わせください。
製品紹介動画
強磁性共鳴(FMR)は急成長している分野である磁気力学研究にシンプルなターンキーソリューションを提供します。
液体ヘリウムや液体窒素といった寒剤を一切必要としない新たな温度制御の設計思想のもと開発されたPPMSの最新型です。
多種多様な物理特性(熱特性、機械特性、磁気特性、電気特性)を自動で測定するシステムで、全世界で1000台以上の豊富な納入実績があります。
VersaLabは、液体ヘリウムや液体窒素といった寒剤を一切使用せず、冷凍機と一体になった完全無冷媒型の小型PPMS(物理特性測定装置)です。
VersaLabは、液体ヘリウムや液体窒素といった寒剤を一切使用せず、冷凍機と一体になった完全無冷媒型の小型PPMS(物理特性測定装置)です。
リアルタイムで超高感度カーヒステリシスループ測定とその磁化過程での軸の画像観察を行うことが可能な画期的なハイブリッド装置です。
量子光学のスマートツール「qutools」は現代物理学の基礎を支え、プロモートしていきます。
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シンクロトロンを使用せずに研究室内で迅速にXAFSおよびXES(高解像度XFR)の評価が可能となります。
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