AFM-IR vs. s-SNOM アプリケーション比較
neaSCOPEは、「FT-IR」と「原子間力顕微鏡(AFM)」を融合した装置です。
neaSCOPEは、「FT-IR」と「原子間力顕微鏡(AFM)」を融合した装置です。
FT-IRは分子振動に対して高い感度を持つため実用的に様々な化学物質の同定が可能である一方で、測定の際に大量のサンプル量が必要であったり、スキャンエリアが大きく、微小領域の測定が難しいという特徴があります。
原子間力顕微鏡(AFM)は数nmスケールの非常に高い空間分解能でイメージングできます。また、表面形状や弾性率、フォースカーブ、表面電位といった機械的な物性情報を得ることも可能ですが、化学的な情報を得ることができません。
neaSCOPEでは、FT-IRとAFMの技術を組み合わせることで空間分解能10nmのスケールで、化学的・形態的構造解析を実現しました。
また、neaSCOPEは超高感度であるため低輝度 (<2mW)のレーザーを用いた低侵襲・非破壊の IR ナノイメージングを行うことができます。厚いものから超薄ポリマーフィルム、微粒子まで AFM 測定に適した試料において、 10nm 以下の微細構造の同定が可能です。
散乱型近接場光赤外顕微鏡 neaSCOPE
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neaSCOPE ポリマー アプリケーションノート
neaSCOPEは、「FT-IR」と「原子間力顕微鏡(AFM)」を融合した装置です。
原子間力顕微鏡(AFM)を用いた高分子材料(ポリマー)の結晶構造の測定結果です。
光学マイクロレオロジー技術は、周波数範囲を高周波数まで拡張し、ワーム状ミセルやその他の複雑な流体系のレオロジーとダイナミクスを理解するための選択技として、ますます関心を集めています。
拡散波分光法(DWS)は、粘弾性流体サンプルのマイクロレオロジー分析を迅速かつ正確に行うことができる光散乱法です。
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