エンベロープウイルスのIRイメージング
neaSCOPEは、「FT-IR」と「原子間力顕微鏡(AFM)」を融合した装置です。
●ウィルス・ウィルスワクチンの測定
NanoSightは、ナノ粒子の懸濁液を粒子単位で可視化、個数カウントおよびサイズ測定できるため、個数濃度分布を解析できることから、特にウイルス製剤をより詳細に研究することができます。
ワクチンの製造では、特定のウイルスやバクテリオファージのサイズが既知であることが多く、ウイルス粒子の濃度測定や凝集状態を推測する上で、NanoSightの測定データは非常に有効です。
また、ウイルスの感染性に関係なく、直接可視化することでウイルス濃度測定をおこなうことができるNanoSightは、既存の手法と比較しても優位性が高いと考えられ、この分野で多くの研究および評価が行われています。
●過去にNanoSightを用いて測定された事例
インフルエンザ
ポリオウイルス
レンチウイルス
アデノウイルス
アデノ随伴ウイルス(AAV)
デング熱
日本脳炎
バキュロウイルス
ロタウイルス
アルファウイルス
ヘルペス
MuLV
シアノファージ
ラムダファージ
M13ファージ
タバコモザイクウイルス
ナノ粒子解析システム NanoSight(ナノサイト)
このアプリケーションの詳細情報をご覧になりたい方は、以下のリンクよりアプリケーションノートをダウンロードください。
NanoSight ウイルス アプリケーションノート
電話・メールでも承っております
こちらの製品に関するお問い合わせ、資料請求、見積依頼は
お電話、メールでも承っております。お気軽にご相談ください。
03-5964-6620
info@qd-japan.com
営業時間:9:00〜17:00
(土日祝・年末年始・会社休業日を除く)