MINFLUX
MINFLUXは、これまでの超解像顕微鏡技術をさらに上回る分解能、2nmを達成した、現在最も分解能の高い光学顕微鏡です。
物性測定
表面解析
バイオ&ライフサイエンス
光学クライオスタット/低温物性
リソグラフィー/単結晶製造
産業分野
蛍光顕微鏡観察において、最も高いパフォーマンスを持つAbberir STAR色素
abberior STAR色素により、蛍光観察において最高のパフォーマンスが得られます。その光化学安定性と量子収率の高さにより、明るくバックグラウンドの低い像が得られます。STEDや共焦点イメージングといったアプリケーションで、最も利用されている色素の一つです。
Dye | λex (nm) | λem (nm) | Feature | Compatible dyes | STEDability |
STAR RED |
638 (630-650) |
655 | STED/confocalにおいて最高のパフォーマンス |
ATTO® 647N, Alexa Fluor® 647 Cy5® |
775 nm |
STAR 635P |
638 (630-650) |
651 | リン酸基により水溶性を高めたSTAR RED誘導体 |
ATTO® 647N, Alexa Fluor® 647 Cy5® |
775 nm |
589 (550 – 610) |
616 | 高パフォーマンス色素。STAR RED系とのペアで2色STEDに最適。STAR 580とのペアでFLIMに最適 | ATTO® 594, Alexa Fluor® 594 | 775 nm | |
587 (550-600) |
607 | STAR RED系とのペアで2色STEDに最適。STAR ORANGEとのペアでFLIM |
ATTO® 590, Alexa Fluor® 568 Cy3 |
775 nm | |
493 |
519 | 488nmレーザーで励起でき、明るい緑蛍光色素(η>80%) |
Oregon Green® 488, ATTO® 488 Alexa Fluor® 488 |
595 nm | |
455 (440-490) |
617 | 488で励起して560 – 680nmの蛍光を発する長Stokesシフト色素。775nmレーザーでSTEDが可能。 | 775nm |
abberior STAR色素は、細胞や組織サンプルを低バックグラウンドで染色できます。その明るさと光安定性に加え、色素のコンジュゲートはPBSといった水溶液にも高い溶解性をもっています。
STAR色素は、種々の波長から選択でき、標識抗体・低分子コンジュゲート・活性エステルも取り揃えています。
abberior STAR SXP色素は、ロングストークスシフト色素です。励起波長と蛍光波長の間のStokes波長が大きいため、多色染色に有効です。各種コンジュゲートは水溶液に対する溶解性が高く、対象とする構造に高いSN比でラベルすることができます。775nm レーザーによるSTEDが可能なため、STED観察の多色化にも有効な色素です。
STAR RED/STAR 580/STAR 488/DAPI
Four color confocal image of mammalian cultured cells. Peroxisomes were immunostained with abberior STAR RED (magenta) and nuclear pore proteins with abberior STAR 580 (green). F-actin fibers were highlighted with abberior STAR 488 phalloidin (gray).
The nucleus was visualized with DAPI (blue).
STAR RED/STAR ORANGE/STAR GREEN
Three color STED image of a mammalian cultured cell immunostained for a nuclear pore protein in green and two golgi apparatus markers in red and blue.
abberior STAR RED highlights the golgi apparatus protein giantin (red) and abberior STAR ORANGE visualizes the cis-golgi protein GM130 (blue). NUP98 proteins were stained with abberior STAR GREEN (green).
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MINFLUXは、これまでの超解像顕微鏡技術をさらに上回る分解能、2nmを達成した、現在最も分解能の高い光学顕微鏡です。
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既存の顕微鏡にコンパクトなSTEDYCONを追加することによって、誰にでもSTED像と共焦点像を簡便に撮像できるシステムに生まれ変わります。
顕微鏡用ヒーター VAHEAT は、観察域の試料温度を0.1℃以下の精度で制御できる、新しいダイナミックヒーターです。
アクティブ防振台IsoStageは、装置へ伝わる振動をピエゾセンサで検知し、6自由度(3軸)のアクチュエータで天板を駆動して動きをキャンセルして制震します。
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