【新製品】ナノ粒子解析システム NanoSight Pro(ナノサイトプロ)
NanoSight(ナノサイト)はNTA(Nanoparticle Tracking Analysis)技術により、液中のナノ粒子のブラウン運動の様子をPC画面上で、リアルタイムに観察することができます。
物性測定
表面解析
バイオ&ライフサイエンス
光学クライオスタット/低温物性
リソグラフィー/単結晶製造
産業分野
LS Instruments社製LSIコリレータは、オートコリレータまたはクロスコリレータとしてのリアルタイム演算や、動的光散乱法(DLS)、拡散波法(DWS)、拡散相関分光法(DCS)、蛍光相関分光法(FCS)などの様々な実験手法における、パルス入力光子検出向けに設計された、コストパフォーマンスの高いデジタルコリレータです。
革新的な設計思想により開発されたLSIコリレータは、市販装置の中でも最大レベルの測定レンジを持つ、マルチタウコリレーションと線形デジタルコリレーションアルゴリズムを有しています。また、最速ラグタイムはソフトウエア上で測定に応じて選択でき、幅広い時間スケールのダイナミクスに対する粒径評価に適しています。本製品は、柔軟性、ロバスト性、信頼性、そしてプラットフォームの可搬性を追及し設計されました。
Multi-tau Auto- and Cross-Correlation: マルチタウ オート、クロスコリレーション | 322チャンネル、ラグタイム12.5 ns から 3436s まで、13桁もの幅広いレンジをカバーする16/8 マルチタウコリレーション方式。 |
Programmable fastest lag-time: プログラム可能な最速ラグタイム | 最速チャンネルを必要としない信号に対して統計的な信号ノイズを低減するために、平均マルチタウ相関関数の最速ラグタイムを選択することがソフトウエア上で可能です。初期設定で選択可能な最速ラグタイムは、12.5 ns、 200 ns、 400 ns、 800 ns、 3200 ns。 |
Normalization: 規格化 | 対称規格化または補正規格化を選択することが可能です。全322チャンネル中、296モニターチャンネルがご利用できます。 |
APIs: | Matlabに対応したアプリケーションプログラミングインタフェース(API)を通してアクセス可能です。 通信:USB2.0、ギガバイトEthernet(遠隔利用) オプション:Java, LabView, C, C++, C#, Pythonなど |
Supported Operating Systems: 保証されたオペレーションシステム |
Windows または Linux. |
Software: ソフトウエア |
DLSコリレータとして使用された場合には、本製品付属のソフトウエアは、ユーザーフレンドリーなデバイス制御および詳細なデータ処理 (CONTIN, Cumulant Analysis, Exponential Fitting)が可能です。 |
Linear Correlator Software: 線形コリレーターソフトウエア | プログラム可能なラグタイム付きサンプリングタイム(0.4 µsから12.5 µs) |
Detector Overload Protection: 検出器オーバーロードプロテクション |
瞬間カウントレートがユーザーにより設定された閾値を超えた場合に、トリガーがかかるための高速ゲーティング出力を装備しています。測定していない場合にも稼働し続け、予測できない負荷から検出器を保護します。 |
Synchronization Clock Output: 同期クロックアウトプット |
出力クロックは、ユーザーが他のハードウエアパーツの操作と相関関数計算を同期させたい場合にご利用可能です。 |
Stable Operation: 安定操作 |
完全な安定性と信頼性の高い操作のために外部電源供給方式を採用しており、リセットすることなく通信エラー状態(ホストPCのクラッシュ、ネットワーク停止など)から回復することが可能です。 |
Upgradable Firmware: アップグレードファームウエア | ユーザーによっては数分のうちにアップグレードすることができます。開発される新機能をアップデートし常に最新の状態に保つことが可能です。 |
Maximum Count Rate: 最大カウントレート | 20 Mcps (積算間隔52ms 以上) 標準カウトントレースサンプリングタイム: ~ 52 ms |
Size: サイズ | 本体サイズ(パッケージ後):60mm × 120mm × 120mm |
ご要望に応じた仕様変更も可能です。詳細につきましては別途ご相談ください。
Correlation Function Structure | 16/8 Channel Multiple Tau Correlation |
LSI Correlator Computes Auto and Cross Correlation Function in Real Time Input channel A and B are selectable | Mode Auto: A/A or B/B Mode Cross: A/B or B/A |
Initial Sampling Time is Selectable amongst | 12.5 ns 200 ns 400 ns 800 ns 1600 ns 3200 ns |
Number of correlation Channels |
320 |
Number of Monitor Channels | 296 |
Min Sampling Time |
12.5 ns |
Max Sampling Time |
3436 s |
Max Time Range | >54976 s |
Normalization Selectable via Software |
Symmetric,Compensated |
Maximum Count Rate | 20 Mcps over 52 ms integration interval |
Channel Capacity | 40 bit |
Standard Count Trace Sampling Time | ~52 ms |
Number of independent inputs | 2 |
Type | SMA |
Supported Input Pulse Voltage | 2 x LVTTL (TTL Tolerant) |
Supported Minimum Input Pulse Width | ~2.5 ns |
Maximum Mcps Sustained | ~160 Mcps |
Power Requirements | 12 V x 1.5 A |
Operational Temperature | -40 °C to 85 °C |
Correlator Housing | Aluminum |
Housing Size | 120 x 120 x 53.60 cm |
Clock Generator output synchronized with the first lag time (Accuracy: 100 ppm, Peak Jitter: 250 ps) | 200 ns 400 ns 800 ns 1200 ns 3200 ns |
Connector Type | SMB |
APD Overload Protection | User selectable count rate threshold and integration time to cope with either slow or rapidly fluctuating signals |
Host Communication Modes |
USB2 10Mbyte/s, Gigabit Ethernet |
Software System |
LSI Correlator Software for Live Control, Visualization and Data Treatment |
Main Available Algorithm |
Cumulant Analysis, CONTIN |
Operating Systems |
Windows 7, Windows 8, Windows 10 |
Calling Libraries | Libraries for driving the correlator from the programming language of choice |
Extended OS Support |
Linux or OS X |
User Selectable Rate of the Output Clock |
The user can choose the rate at which the output clock is generated |
Linear Correlator | This feature enables the measurement of the correlation function at an user selectable set of lag time given a chosen sampling time. |
Savable Sampling Traces | The user can save to a fast SSD the photon count traces |
詳細はお問い合わせください。
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NanoSight(ナノサイト)はNTA(Nanoparticle Tracking Analysis)技術により、液中のナノ粒子のブラウン運動の様子をPC画面上で、リアルタイムに観察することができます。
せん断速度 1,000,000 Hz に対応するなど、幅広い周波数にて測定可能。食品、ゾル-ゲル材料、ポリマー、エマルジョン、生体サンプルなど幅広い材料に適応可能です。
データに与える多重散乱の寄与を省くために、革新的な3Dクロスコリレーション技術を採用しており、サンプルを希釈する必要はありません。
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